夏㌨

肌の塗り方にこだわりあり。私流イラストの描き方を紹介

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はじめに

皆さんこんにちは夏㌨です。

イラストって描く人によって個性があって魅力的ですよね。

目や脚の形、リアルだったりデフォルメされていたり、同じ線画でも厚塗りや水彩風の塗りなど多種多様で見ていて飽きないです。

Twitterやpixivでイラストを見始めてしまうと時間が過ぎていくのが本当に一瞬です…

ということで今回は様々なイラストの描き方のうち、私流の描き方を紹介します!

細部の色までこだわって仕上げていく

鉛筆で下書き描いてからスマホで読み込む

まずは下描きです。

このイラストを描いた時、ちょうどストロベリープリンスのななもり。さんの誕生日だったのでそのファンアートを描こうと思って作成しました。

下描きでは大体の形やイメージを描いていきます。

スマホのアプリを使って指で描くので、調子のいい時以外は鉛筆で描いてからアプリに写真を読み込ませています。

ibisPaintXで線を整理

下描きをスマホアプリに読み込んで線を整理します。

使用しているアプリはibisPaintXです。

下描きが完成された状態だと後は線をなぞるだけで簡単なのですが、私は下描きをちゃんと描かないのでここでものすごく時間がかかってしまいます…。

この段階で挫折して完成されなかったイラストは数多くあります…!

使用しているペンはGペン(ハード)です。

線がなめらかでお気に入りなので線画はほとんどこのペンだけを使用しています。

ここでこだわっているポイントは線画の色とまつ毛の描き方です。

線画の色は雰囲気に合わせて変えると統一感が出る

線画の色は黒だけではなく様々な色を使用します。

キャラや雰囲気に合わせて変更するとイラストが全体的にまとまるので線画の色変更機能は重宝してます!

今回は誕生日を祝うイラストなので暖かい雰囲気にしたいと思い赤系の線画にしました。

まつ毛は1本1本細く描くのではなく2本にまとめるのが最近のマイブームです。

可愛く仕上がるので、ミニキャラを描く時とかにおすすめの描き方です(^^)

色塗りは血色感を意識

色塗りで私がこだわっていることは肌の塗りです!

まず最初にバケツ塗り(線で囲まれた範囲をタップするとその範囲を一気に塗ってくれる便利な機能)でベースの色を塗ります。

肌の色も黒を混ぜて彩度を下げたり、白や青を混ぜて儚くさせたり様々な表現がありますが、私がよく使う色は画像のような色です。

そこに頬や影になる部分に赤味を足して血色をよくします。

ここの作業が1番楽しいところです(ˊ˘ˋ)♡

頬の色は肌色に馴染むオレンジ系を使用

頬と言えばピンクのようなイメージがありますが私は肌に馴染ませたいのでオレンジ系の色を使います。

赤味を足す時には周りとの色の境目をハッキリさせたくないのでフェード水彩(不透明))のペンを使ってぼかします。

このペンは肌の他にも服や髪の影にも使用しています。

本当に優秀なのでイラストを描く時に是非1度使ってみてください(^^)

仕上げの調整はスマホで!

色塗りの後は彩度や形を微調整します。

彩度や色味の調整はスマホに元からあるアルバムから色々調整できるのでいつもそれを利用しています。

イラストの雰囲気にもよりますが、私は

ビビット+40→暖かみ+10→色合い+20→シャープネス+15

のように調整しています。

完成!!

今回はざっくりでしたが私流イラストの描き方について記事を書かせていただきました。

この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。(^^)

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徳山高専
夏㌨

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