目次
はじめに
皆さんこんにちは!
卓球の成績がかかった実技試験でスマッシュの成功率が20%だった高専生ライターの”ひろまる”と申します!
(あの時は自分でも運動神経の悪さにビックリしました(;゚Д゚))
さて、皆さんは私が前回寄稿した“魚を釣って食べる会”の記事はご存じでしょうか?
前回の記事で大体私たちの活動内容を知って頂いたと思います。
今回は天気さえ良ければ釣りをしている“魚を釣って食べる会“の毎年恒例企画!
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> OBの皆さんと共に電動ワカサギ釣り機でワカサギを釣る会! <
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についてご紹介いたします。
本日もゆっくりとご覧ください!
魚の会は結構メカニック?
さて、皆さんは「部活のみんなでワカサギ釣りなんて楽しそうだなぁ…」と思っている事でしょう!!
冬の大きな沼で仲間と釣りをする会はとても貴重でとても楽しい時間です!
私たちは”魚の会”会員なので、ただ楽しく釣るのも良いかもしれません…
しかし!我々は北の大地の高専生です!
我が高専には数多の機械部品や精密加工機、そして季節的に釣りにいけずに暇を持て余す部員がいます…
そこである意見が出てきました…
「ワカサギ釣り用の電動竿つくってみる?」
そんな感じで電動竿制作計画がスタートしたのです! o(^o^)oワォ!
“ひろまる“の正体とは…
ライターの自己紹介には記載しておりませんが、私こと“ひろまる“は機械工学を専門に学ぶ学生です。
私の学校(他の高専も同じだと思います)ではCADを用いた設計の授業がありその授業で機械設計の基礎を学びます。
そこで今回は、設計の授業で学んだCADや材料の特性に関する知識を最大限生かして安価で加工しやすく、作り易い“高専製ワカサギ釣りの竿“を製作していきたいと思います!
高専製ワカサギ釣り竿の作り方
最適な材料を選定する
今回製作する竿は安価で十数本ほど生産することを目標とします。
その為、時間がかかり精密な加工を要するアルミや鋼を用いて製作する事は現実的ではありません。
そこで、竿本体の材料は比較的安価で加工が容易なアクリル樹脂(5mm厚)を使って製作することにします!
上記のアクリル板であれば強度があり、ホームセンター等で安価に入手できる為材料の素材としては最適です!
三次元モデリングで具体的に設計する
さぁ!問題点も分かってきたところで具体的なモデリングを行っています!
今回の製図ではSiemens社のSolid Edge2022を使ってモデリングします。
上記のような部品を11パーツ程作り、最後にアセンブリ(部品の組み立て)を行います!
組み立てるとしっかりと隙間なく組むことが出来て良かったです!
調整が難しいアクリル加工!?
いよいよアクリルの加工に移っていきます!
先程作った3次元モデルを二次元化して加工機にデータを送り、レーザー加工機の微調整を行います。
加工機はその日の湿度や気温によって微妙な調整が必要になり、加工性の良し悪しに関わってくるので入念に調整します!
加工が終わったら型から外し組み立てと動作確認を行います!
このレーザー加工機は波長を一定に保ったレーザー光を加工面に射出しその熱で加工する加工機です。
出力の調整具合で様々な素材を精密に加工する事が出来ます!
上記画像の矢印部にレーザーが照射されています。幅は約1㎜なので細かい部品の加工も可能です!
最後の行程はガンガン組み立てていく
最後に部品の組み立てを行います。
今回の設計で重視した組み立て易さを生かし、ガンガン組み立てていきます!
完成した竿はガッチリとしていて壊れにくい竿になりました!
動力部は市販の電動消しゴム機を流用し、コスト削減に努めています(`・ω・´)
機構もシンプルなので寒い湖の上で手袋をしながら使っても問題無さそうですね!
終りに
今回は電動ワカサギ釣り機について紹介してみました!
今回の記事を通じて少しでも“魚を釣って食べる会“の”釣り竿開発部“について知ってもらえたら嬉しいです!
今朝学校に行こうと寮の玄関を出てみると周りの景色が一変していました!
やけに寒いと思ったら雪が降っていたんですね(笑)
皆様も急激な季節の変化で体を壊さないようにお過ごしください!
本日もご覧いただきありがとうございました(^0^)/