ゲーミング高専女子

とあるゲーム好き高専女子の日常!

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初めましてゲーミング高専女子です。

函館高専に入学して4年目、学科は物質環境工学科という化学専攻の学科を選択し、今に至ります。さて、早速タイトルの通り高専での日常を解説していきたいと思います。

高専女子のよくある1日

1日のスケジュール円グラフ
1日のスケジュール

高専の授業は1限90分

高専は朝9時授業が始まり、1限目90分で授業が行われています。長いですね。

しかし、たいていの先生方は休憩時間を設けてくださるので、授業時間がひたすらに長くて苦痛…ということはあんまりないです。

1限が長い分1日の科目数が高校より少ないかも

授業は大抵1日で3科目程度。授業の科目数自体はかなり少ないほうなので、荷物も少なくて済みます。

昼休みは2限目が終わった後にあります。時間は50分と意外と長いので、昼ご飯を学校近くのコンビニに買いに行って、食べてから実験の準備をしても余裕で間に合うくらいです。

学校が終わってからどう過ごしているか

それから午後の授業を受けて、大体2時半くらいに3限が終わって、その後何もなければ放課後になります。放課後は友達の家に遊びに行ったり、たまにその日の授業の復習をしたりしています。

帰宅してからは基本的に、だらだらと動画を見た後に6時半から7時の間にご飯を食べて、そのあとに入浴を済ませ、ゲームやら動画やら遊んでいます。

寝るのは大体8時間は睡眠時間を取るという目標を自分の中で立てているので、9時半には寝る準備をして、10時には布団に入ります。

実験がある日や、テスト前などは若干変わってきますが、大体高専ではこんな感じのスケジュールで1日が進んでいくと思います。

こうして文字に起こしてみると単調に見えますが、実験や、友達と過ごす時間なんかもあるので高専生活は楽しいですよ!

逃げられないテスト勉強…

高専はとても自由で楽しいですが、“学校”なのでテストがあります。
テストはどう足掻いても学生の宿命なので、乗り越えなくてはなりません。

テスト前になると学校の雰囲気が若干変わり、図書館が異様に混み始めたり、周りも勉強を始めたりするので、私のようにテスト勉強に計画性のない人たちは焦り始める時期でもあります。

先生に頼ろう!

私は悲しいことに一緒に勉強する友達があまりいないです!
もっとコミュニケーション能力があればよかったのに!なんてないものねだりをしても仕方ないのです。
しかし、高専なら一人で悶々と悩んで時間を無駄にして、結局テストで赤点を取る負のループを回避する方法があります。

それは先生方に頼ることです。高専の先生方は勉強へのサポートがかなり手厚いので、聞きに行けばわからないところは大体解決できると思います。

ちょっとずつの復習が大事。

高専でのテストは1日何科目もある…というわけではなく、1日2科目か3科目くらいを1週間近くかけてテストすることが多いです。
なので、時間には余裕がありますが、徹夜で一夜漬けは絶対にお勧めしません!

なぜなら、徹夜に徹夜が重なって体調が悪くなり結果的に眠すぎてミスを犯したりすることが多々あるからです。と言ってもテスト1か月前から始めようとしても量が多すぎて手を付けられずに気付けば1週間前、なんてこともあります。なので、理想は1週間に1回でもいいので復習をするようにすると、少しだけテスト前が楽になると思いますよ!

画像はこんな感じの問題が出るという見本です。難しそうですね。
私も100点は取れないです!

レポート課題

高専はほかの学校に比べて、実習が非常に多いです。
いろいろな機器や薬品に触れられる一方、あくまで技術者の養成なので、将来レポートが書けるようにとレポート課題も実験の都度書くことになります。

下の画像はオンライン授業期間中にワードで書いて、提出したレポート課題の生き残り(一部)になります。

実験内容を簡単に説明すると、水とエチルアルコールという液体の割合を変えて、専用の装置に入れて落ちる速度を計測する実験でした。
結果は二枚目のグラフ参照です。上に行けば行くほどねばねばして流れにくくなる、という感じです。

こんな具合で、1週間に一回ほど実験をしてそのレポートを提出することになります。
この時はオンライン授業中だったため、理論欄がありますが、普段はないのでもう少し楽かもしれないです。
私の学科では基本的に紙でレポートを作成して提出します。個人的にはワードのほうがやりやすいので、ワード主体にしてほしいです。

書いているうちに慣れてくる!

レポートも考察欄など苦戦するところもありましたが、教科書を読み込んでみたり、先生に聞きに行ったりなどして何とかこなしています。
レポートは学科選択後、2年生の時点で書き始めることになるので、何年も書いていくうちにだんだん慣れていくので、心配することはないと思います。

おまけ:高専生は「オタク」が多い説?

一昔前なら高専生は男子の割合が多くて、かなりオタクっぽいイメージが強いと思いますが、今の高専生は若干男子が多いといった感じの割合で、意外とおしゃれな人がたくさんいます。

しかし!高専生にオタクチックな人が居るのは変わりません。私もその1人です笑。
普段過ごしている部屋も一見女子の部屋とは思えないものになっています。
私の学科ではあまりいませんが、こんな感じにゲーミングPCを買っちゃう高専生もたまにいますよ。

好きなことを突き詰めるなど、チャレンジ精神旺盛だからこそ、いろいろな発想や、コツコツ努力して何かを生み出すことにたけている人が多いのかもしれないと私は考えています。

編集後記

かなり主観な内容になってしまいましたので、あくまでこんな高専もあるのか程度に楽しんでいただけたら幸いです。

少し短いですが以上で編集後記とさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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函館高専
ゲーミング高専女子

主に高専生の日常について書いていこうと思います。趣味は動画、音楽、ゲームです。ゲームが好きですが、アクションが苦手です。

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