ほむ

高専生の自動車免許取得について【前編】

  1. 学校生活

皆さんこんにちは、ほむです。

今日は、高専生ならだれもが通るであろう道、自動車免許取得について話していこうと思います。

なぜ高専生ならみな通る道、なのか。

それは高専生の自動車免許の圧倒的取りやすさにあります。

というのも、高専生は大学受験をする必要がないので、同年代が必死に受験勉強をしている中、悠々と自動車免許取得を開始することができるんですよね。

おかげで、他の入学者がおらず自動車学校が空いている時期から入学することができますし、短期間で免許を取ることができます。

しかも、18歳になったとたん自動車学校に入学できるので、みんなが大学受験を終えたころには、自動車をブンブン乗り回しているなんてことも。

そんな圧倒的アドバンテージのある高専生も、だれもが自動車学校に通うのは初めての経験。

先駆者のアドバイスが欲しいですよね。

任せてください。

僕が特に大事だと思ったことを5つにまとめてお伝えします!

自動車免許取得のポイント5選

どん!

免許はATで良い

自動車学校の決め方は立地

教官はすぐに変えていい

運転に緊張する必要はない

学科の勉強は満点様一本

それぞれ解説していこうと思います。

1,免許はATで良い(個人の感想です)

普通自動車免許には、AT(オートマチックトランスミッション)、MT(マニュアルトランスミッション)の二種類があります。

よくどっちにしたらいいの?ということを聞かれますが、私はこう答えています。

絶対にATで良い!!!!!!!!!

というのも、現代社会において、MT車というのは驚くほど少ないのです。

世界的に見て、AT車とMT車の比率は約9:1。

世の中の九割の車はAT車でできています。

最近の自動ブレーキ義務化の波もあり、自動でブレーキをかけてしまうとエンストしてしまうMT車は向かい風。

50年後にはすべての車がAT車になるとも言われています。

それでも親や目上の方によく言われるのは、「MTを取っておくと軽トラとか運転出来て便利だよ!」ということ。

いや、軽トラ運転するか?

また男児なら口酸っぱくいわれる「男はMTが常識!」という意見。

いや、普通になんで?????

近年では軽トラやバスなどにもAT車が多く出回っていますし、世界的な有名MTブランドも、同じ車種でAT車の物を多く生産しています。

僕はMT免許を取ったのですが、今はAT車に乗っています!

操作も簡単ですし、乗れる車種も多いです。

しかも、AT免許の方が卒業も早いです。授業料も安いです。覚えることも少なくていいです。

もう一度言います。絶対にATで良いです。

2,自動車学校の決め方は立地

みなさん、自動車学校ってどうやって選べばいいかわかりますか?

授業料?設備?イベント?何を見ていいかわからないという方も多いですよね。

僕は、立地で決めるのがいちばんいいと思います!

僕たち高専生は、長期休暇の間に免許合宿をする人以外は、学校に通いながら自動車学校に通うことになります。 

自動車学校には、送迎無料のバスがついていますので、自動車学校周辺からならどこからでも通うことができますが、基本は学校に近いところを選ぶのが良いです。

というのも、バスに揺られている時間がバカにならないからです。

遠い自動車学校では、片道30分以上バスに乗る必要があることもあります。

自動車学校へ、1週間に2回ほど通うので、合計時間はバカになりませんよね。

理想は、学校と家が両方送迎可能な範囲に入っているところ。

休日も家から通えて、平日は学校から通って、終わったら家にそのまま送ってもらえるような場所が理想です。

3,教官はすぐに変えていい

自動車学校では、基本的に自分に専属の教官が付きます。

これは、同じ車に乗って指導をし、危ないときにブレーキを踏む役割があるためです。

そのため、自動車学校に行くときも教官が日程を決めることになるのですが、やはり人間同士、どうしても相性というものがあります。

指導の仕方、コミュニケーションの取り方が合わない教官など、自分が少しでも嫌だなと思ったらすぐに変更手続きをしましょう。

僕は教官が忙しい人で、二週間に一回ぐらいしか教習をいれてくれなかったため、変更しました。

だって早く卒業したいじゃん…。

変更した後は三日に一回ぐらいのペースで入れてくれるようになったので、本当に不満がある人はすぐに変更したほうが良いと思います!

相性のいい人と当たるまでガチャしましょう。

さて、このまま書いていきたいところですが、少し長くなってしまったのでこの辺で一度区切っておこうと思います。

次回は、「運転に緊張する必要はない。」と、「学科の勉強は満点様一本」を、軽いエピソードとともに書いていこうと思います。

それでは後編で!

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