どもども~、ドゥです。
突然ですが皆さん、eスポーツってご存じですか?
高専生には割と馴染み深い単語かな~と思うのですが……
eスポーツのeはelectronicのe、つまりeスポーツとは電子ゲームで行う競技のことです。
ゲームを極めたプロの選手、彼らがeスポーツ大会で華麗なプレイを披露する姿に憧れた人もたくさんいるでしょう。
今日はそんなeスポーツ選手……ではなく、「eスポーツ大会運営」に憧れたとある高専生のお話です。
目次
時間のない人のための「VALORANT Fukuyaman CUP」紹介
これを見るんだっ!!!
以上。
事前知識:VALORANTについて
既にご存じの方は飛ばしていただいて結構です。
ゲームとしては「FPS」の仲間。
5人 vs 5人で戦うタイプのやつです。
爆弾を爆発させる、いわゆる「爆破ゲー」で、決まった位置に時限爆弾を設置して爆発させることが目的の「アタッカー」と、それを阻止する「ディフェンダー」に分かれて戦います。
これを複数ラウンド行って12ラウンドで攻守交代、13ラウンド先取で勝利となります。
結構一試合は長いです。
これが結構人気で、このゲームで最も有名な大会の「VALORANT Champions Tuor」(通称VCT)はかなり盛り上がっています。
大会を開きたい男:福山
そう、ドゥ氏の同級生に「福山」という男がいるのですが、彼、なかなかのエンターテイナーで、しょっちゅう色んなことを企画しては我々を楽しませてくれるんです。
そんな企画の中にあったのが、招待制ゲーム大会、「Fukuyaman CUP」。
1回目の開催はポケモンユナイトでしたが、2回目、3回目は我々の間でやってる人の多かったVALORANTで大会を開いています。
そんな彼ですが、「もっと本格的なeスポーツ大会を運営したい」という思いがあったようで、運営メンバーを募ってeスポーツ大会「VALORANT Fukuyaman CUP」(通称VFC)の開催プロジェクトが始まります。
第0回大会開催へ
“まずは運営について学ぼう”
という目的で、選手招待制での大会開催を決意。選手公募を行わないという点以外は(あと賞金が出ないって所もですが!)、限りなく本物に近い大会にすることを目標としていました。
運営メンバーは5名。
主催福山(配信担当)を始め、実況・解説、カメラ担当、それから選手誘導担当。(当日人手が足りなくなり、追加で2人の方に手伝ってもらいました!感謝!)
ちなみにドゥ氏はデザイナー兼実況担当として大会ロゴと試合中配信に表示されるUIのデザインの制作+大会実況を行いました。
大会は二日間に分けて行われ、ガチマッチの部、エンジョイの部でそれぞれ2チームが3本先取で試合を行う、という形式で行いました。
もちろん公開生配信。
配信トラブル(配信が開始できない!)や機材トラブル(主にドゥ氏の声がでか過ぎることによる音割れ)などに見舞われながらも、なんとかやりきることができました。
やってみて思ったことは、「やっぱり本家の人はすごい!」ってことでした。
実況ってやってみると思っていたより数十倍難しい!
プロの方を尊敬すると同時に、自分ももっと成長したいなと感じました。
配信のアーカイブとハイライトをまとめた動画はYouTubeにて公開されているので、X(旧Twitter)からぜひ見に行ってみてください!
ついに第1回大会……
そして、ついに選手を公募して第1回大会。
練習もバッチリ、準備もバッチリ、絶対に大会を成功させるんだ!という意気込みで臨みます。
しかし、
……応募チーム数、ゼロ。
知名度が絶望的に低かった+宣伝を上手くすることができなかったため、応募がなく大会は開催中止という流れへ。
「本格的なeスポーツ大会を開催する」という目標までの壁は多いですね……。
おわりに
……と、現状はこんな感じの「VALORANT Fukuyaman CUP」ですが、興味ある方は温かい目で見守っていただけると幸いです。
また、主催者いわく「夏にリベンジする」とのことなので、「VALORANTやってるぜ!」っていう方はX(旧Twitter)をチェックしつつ参加を検討してみてください!
VFCは誰でも気軽に参加できる本格的な大会を目指しています!
皆さんのご応募、お待ちしておりま~す!!