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模型ロケットをはじめてみた
火薬燃料を用いた模型ロケット
皆さんこんにちは!
のいんです。
今回は課外活動で行っている模型ロケットについての記事です。
さて、皆さんはロケットを飛ばしたことがありますか?
「ペットボトルロケットならある」という方は少なくないと思います。
僕が飛ばしたのは水ではなく火薬燃料を用いた(危険なため火薬量に応じて資格をもった人が必要)模型ロケットです。
部活の先輩に勧められ、僕も宇宙や空が好きだったので「やってみるか!」となったのがきっかけでした。
最初は初心者向けのキットから
始めはキットを先生に頂いて、それを製作して飛ばしました。
300mmほどの初心者向けのキットで組み立ても簡単でサクッと作れました。
これが実際に作って飛ばしたものなのですが、模型の余りデカールを使って少し装飾しています(笑)
機体の製作に挑戦中
今は自作の機体を製作中です。
ノーズコーンと下の筒・翼を作って、パラシュートと火薬燃料を積むマウントなどを付けたら完成、といっても今はなんとなくで設計しているため飛ばしてみないとちゃんと飛ぶかわからないというレベルの代物ですが…。
現段階では2種類の翼の形状が違う機体考えていています。
重心や空気抵抗など詳しいことはまだ考えられてないので、少しずつ知識を増やしてレベルアップしていきたいです。
自作のロケットが飛ぶ瞬間は嬉しい!
これはロケットの発射の瞬間の写真です。
点火から一瞬で、シューッという音とともに一気に飛びあがります。
きれいに打ち上がったロケットを見たとき、とても興奮したのを覚えています。
キットとはいえ自分が作り上げたものが空を飛ぶのは嬉しいし楽しいです!
ロケットコンテストの出場も準備中
また、ロケットには定点着地という風向きを読んでいかに発射点の近くに機体を降ろせるかという競技があります。
今はまだ趣味の域ですが今後はそういうことにも手を出してみたいと考えています。
種子島ロケットコンテストへの出場も考えており、部員数名で準備中です。
(種子島ロケットコンテストHP http://jaxa-rocket-contest.jp/ )
ロケット部門に加えてCansat部門という競技にも挑戦しようと考えています。
Cansatとは缶のような形のロボットで、高所からパラシュートで降下させたのち目的地まで移動、目標物である三角コーンにどれだけ近づけるかを競うものです。
高専の中や地域の活動でもし模型ロケットを飛ばす機会があれば、ぜひ皆さんも参加してみてください。
空に伸びる白い航跡をみたら誰もがこころを掴まれるはずです!
ご覧いただきありがとうございました!