カラン・コロン

バドミントン12年経験者が教える各種技のコツ

  1. 趣味

こんにちは~。

ライターのカラン・コロンです!

今回は約12年間バドミントンを続けてきた僕が技ごとのポイントやコツをお伝えします!

※あくまでもこれまでの経験に基づいて説明する一つの提案であることをご理解ください。

各技のポイント、コツ

サーブ

サーブは一番極めるべき球種の様に感じます。

プレッシャーがかかっていてもいつも通り打てるように、そして余裕があるときは逆にサーブで点を取れるようにトレーニングしましょう。

コツは繰り返し練習して、自分の型を作ることです。自分なりのリズムを理解しましょう。

ドライブ

ドライブはカウンターのような物で非常に役に立ちます。

コツは、脱力し、常にラケットの面をネットの高さくらいに上げることです。

早い球をドライブで返す時、来た方向にそのまま返すのは簡単ですが、クロスに打たれた球をストレートで返すのは意外と難しいです。

しっかりと脱力することで、自分の意思で打つ方向を制御できるようになります!

ヘアピン

まずヘアピンには大きく2種類あることを理解しましょう。

  1. 低く早く落とすヘアピン
  2. 手前に落とすヘアピン

です。

①のヘアピンはクロスに打つ場合や、相手の動きが遅い時に利用します。

コツはできるだけ早く、そしてできるだけ上で羽に触ることです。

②のヘアピンは相手が後ろにいる時や相手の動きが速い時に利用します。

もし相手が後ろにいるとき、焦って①のヘアピンを打ってしまうと、ネットから離れて場所(相手にとっては近い)に落ちてしまい、簡単に返されてしまいます。

②のヘアピンのコツは面を上に向けることです。自分が思っているよりも水平に面を向けましょう!!

ドロップ

ドロップはかなり練習が必要です。

ただ後ろから前に落とすのではなく、クリアやスマッシュを打つ際の姿勢と全く同じ姿勢で打たなければならないからです。

コツは力を抜くタイミングと力の抜き具合を理解することです。

初めはネットの白帯を狙って打つと手前に、そして低く打つことが出来ます。

クリア

クリアは非常に多くの場面で使用するため大切です。

コツはスマッシュのように振り切るという意識より、ムチのようにしならせてインパクトさせるイメージをもつことです。

また、ラリーの中でクリアを打つタイミングも非常に大切なので、決まったタイミングでクリアを打つのではなく相手の意表を突くタイミングで使用しましょう。

スマッシュ

スマッシュは強く早くを求めるよりは適切な場所に正確に打つことが求められると思います。

よほど実力差が無い限り、ある程度早くてもレシーブは可能だからです。

コツは、コートの真ん中(相手の体の中心)または両サイドの線ギリギリに打つことです。

なんとなく端に打てば良いと思っている人が多いですが、少しでも内側に入ってしまうと簡単に返されてしまい、逆にカウンターを食らうことになります。

速度よりも先に、両サイドギリギリに打てるように極めましょう。

ロブ

ロブにも大きく2種類あることを理解して、きちんと使い分けましょう。

  1. 高く奥に飛ばすロブは攻められているとき、ラリーの流れを変えたいとき
  2. 低く早いロブは相手の球が高めの時、攻めているとき

に利用します。

①のロブのコツは、コートの中心に打つことです。

コートの真ん中に打つことで相手はクロスに打ちにくくなり、攻められづらくなります。

②のロブのコツは羽を待たないで前で捉えることです。

さらに、②のロブは多くの場合ストレートに打つことをおすすめします!

レシーブ

レシーブ力を身につけると、自分のプレー自体に大きく自信が付き余裕が生まれます!

コツとしては、手首を立てラケットと体の間に空間をつくることです。

できるだけ体の前で取ることを意識して何度も素振りを行いましょう!

まとめ

このように今回は断片的ではありますが、各技ごとのポイント、コツをお伝えしてきました。

今回紹介した技以外にも、バトミントンは技と技をつなぐフットワークや選球、心理的な駆け引きなど考えることは山ほどあるので、またいつか紹介したいと思います!

ありがとうございました~!!

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カラン・コロン

皆さんこんにちは~!2023年の夏から記事を書いている、カラン・コロンです。
今年で高専生活3年目を迎えました!
好きなことは、図書館に行くこと、工作、サイクリング、バドミントン、漫画を読むことです。
今までの生活で学んだことを皆さんと記事を通して共有出来ればと思っています!
これからもよろしくお願いします~

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