皆さんこんにちは!
食べること大好きな高専女子のSatokaです。
今回はやる気がないときの勉強法です!
→やる気があるとき編はこちら
目次
はじめに
自由な時間が増えてサボってしまう…
当然ですが、やる気がないときは1位になれたことがありません。
しかし、一応上位にはいます。(クラス順位1桁って上位ですよね?)
勉強以外で何をしているかというと、1週間前までは部活があるので普段通りの生活をします。
本格的にサボり出すのは部活が休みになる1週間前からです。
部活が休みになることで自由な時間が一気に増えるので遊びまくります(笑)
今までやってきたことは、放課後勉強せずにカラオケに行ったり、教室でトランプをしたり、十何巻ある漫画を一気に読み始めたり…
1番すごかったのはテスト週間に新しいゲームアプリをダウンロードしたときです。テスト週間になってからゲームの時間がめちゃくちゃ増えました(笑)
やる気がないときは直前に猛勉強
こんな感じで勉強しなくなるときってありますよね?
皆さんはこのようなときどうやってテストを乗り切っていますか?
私はテスト直前に猛勉強します!
ちなみに勉強しないという選択肢は私にはありません。
勉強が得意なわけではないので、一夜漬けで頑張ったり、ノー勉でテストに挑んだりしてしまったら、きっと留年するでしょう(笑)
言い忘れていましたが、一応授業は真面目に受け、先生の話をしっかり聞いてできるだけ内容を理解しようとしています。
実際は難しくて授業時間内に理解できることはほとんどないんですけどね...
では、具体的に私のテスト勉強法を紹介していきます。
やる気がないとき最低限やっておきたいこと
日程・提出物・やるべきことを把握
以前の記事でも紹介したように、まずはテストについての情報を整理しますが、今回の場合は時間がないため必要最低限のことだけまとめていきます。
私的に絶対書き出すべきことは、テストの日程、提出物、何をするべきか、の3つですね。
現在はまだ余裕がありますが、もしテストが3日後だったらと考えて情報を整理してみました。
見やすさや字の汚さ、まとめ方など、もともとこだわりはないですが時間がないときは、さらに適当です。
自分が分かれば大丈夫なので気にしなくてもいいと思っています。
やる気がないときは、この作業をテストが近くなってからやり出すので結構焦っていて、大抵書き忘れがあります(笑)
提出物だけはやり忘れ・出し忘れがあったら困るのできちんと友達と確認し合っていますが、テスト直前に提出物の話題を始めると結構びっくりされるので提出物の把握だけは早めにしておくべきかもしれませんね。
提出物をしながらテスト勉強も同時にやってしまう
やはり最初に取り組むべきことは提出物です。
テスト勉強はしなくてもなんとかなりますが(私の場合はたぶんなんとかならないですけど)、提出物は出さないといけませんよね。
だから私は提出物とテスト勉強を同時に取り組みます。
どのようにやるかというと…
提出物に関係のあるところから勉強を始めます!
例えば、下の写真は有機化学の提出物の内容です。
今回のテスト範囲は教科書のページ数だと221ページから303ページですが、この提出物は230,231ページを理解すれば解くことができます。
この場合私は、まず教科書の230,231ページを理解します。
ここは少し時間がかかってもいいので分からないところがないくらい完璧にしておきます。
もし、すぐに理解できて余裕が生まれた場合は理解するページ数を229~233ページにするといったように、数ページ増やすかもしれません。
こんな感じで限定したところだけ完璧にして提出物に取り組みます。
こうすることで提出物を早く終わらせることができると同時にその範囲のテスト勉強も終わりました。
やる気がないときは時間がないので何周も繰り返しとくということはしません。
だからこそ、理解するタイミングで完璧にしておきます。
提出物が終わったら理解度チェックへ
提出物に取り組んだ中で自分がどの範囲の内容をどれくらい理解できたかを把握するため、提出物が終わった時点でもう一度ざっくりと情報を整理します。
提出物がたくさんあった教科はその分一緒にテスト勉強ができたのでまだましですが、もし提出物が1つもない教科があったらどうでしょう?
全く勉強していない状態ということになりますよね。
このように、提出物が終わった時点で教科ごとに理解度が全然違うはずです。
そこを考えて残りの時間を使わないと、テストに間に合いません。
だからこそ、このタイミングでの情報整理はとても大切だと思っています。
これを間違えてしまうと、テストが悲惨なことになってしまうので(笑)
必要最低限さらうべき箇所を確認
まず、必要最低限やらなくてはならない勉強を各教科で考えていきます。
1番最初に情報を整理した際に書き出した情報も使いながら、残り時間と理解度を踏まえて、これだけはやっておかなければ!ということを書き出します。
こんな感じですね。意味が分からないところもあると思いますが、自分専用のやることリストなので、これで大丈夫なんです!
あとは、これをいつやるかを決めなければいけません。
テスト1日目にある教科の勉強からしたくなりますが、2,3日目の教科が難しいのであれば、その教科の勉強からするべきなので、やる順番もしっかり考えています!
あとは時間を見つけてできる限り対策
やることが決まったら後は勉強するだけです。
ここにたどり着く頃にはもうすでにテスト前日だと思うので、時間がある限り頑張ります。
この場合は理解しようとするのではなく、知識を増やすこと目標にしています。
理解しようとすると、どうしても時間がかかってしまうので、テスト前日は知識を増やして点数が取れるところを少しずつ増やしていく感じで勉強するべきだと思います。
また、余裕があればですが、最低限やるべき事を終わらせた後に、先生が授業中に言っていたテストに出すところを勉強するのがおすすめです。
普段から先生のヒントを聞き逃さないことも重要
先生たちってよく授業中に「ここテストでるよ」とか「ここは絶対覚えていた方がいいよ」とかいってくれますよね。
大抵の先生はその言葉の通りテストに出してくれるので、そこを勉強していれば点数が上がります!
ただ、この方法は授業を真面目に聞いていないとできない方法なので、授業中にきちんと勉強しておかなければいけません。
もし授業を真面目に聞いている優しい友達がいるのであれば、その子に聞くのもありでしょう。
この方法は確実に点数アップに繋がるので、できる人はやってみてください!
寝ずに勉強はNG
いつもテスト前は徹夜で勉強してます、という人はそれでもいいかもしれませんが、慣れていない人は絶対にやめた方がいいです。
私も1度だけ経験があるのですが、(とはいっても3時間しっかり寝てます)急に眠たくなります。
私の場合、テストが終わった直後に眠気が来たのでギリギリセーフでしたが、もしテスト中にあの眠気が襲ってきたらと考えるととても恐ろしいです。
眠くなってしまったら、テストどころじゃなくなり、集中力が一気に低下して、よく考えたら解ける問題が解けなかったり、ケアレスミスが増えたりします。
そのため、もし勉強してなさ過ぎて危機感を感じていても一睡もせずにテストを受けるのはおすすめできません。
もし勉強したいならば、私だったら早く寝て早く起きます。
中学生の時によくやっていた方法なのですが、テスト前日にもう少し勉強したいと思ったら、9時から3時までしっかり寝て、そのあと、3時から6時まで3時間勉強していました。
この方法ならしっかり寝ているので眠くなることはありません。
終わりに
今回はやる気がないときのテスト勉強法について紹介しました!
どちらかというと、この記事ではなく1つ前の記事を参考にしてもらえた方がうれしいですが、もうテスト直前になってしまったという人は参考にしてください!
まだテストまで余裕がある人は今のうちにやっておきましょう。
やる気が出ない気持ちはとても分かりますが、この方法だとテスト前がすごくきつくなるので(笑)
みなさんがテストで少しでも良い点数を取れることを願っています!