ほむ

高専のテスト期間を乗り切る方法(正攻法)

  1. 学校生活

はいどうも、ほむです。

今回は、テスト期間を真面目に正当に乗り切る方法についての記事を書いていきたいと思います。

先に言っておきますが、今回は本当に真剣です。遊び一切なしで、ちゃんと良い成績を取りに行くことを意識しています。

しかし、この方法を実践すれば、かならず成績は上位に食い込めると思います。

僕は実際にこの勉強方法で、クラス番数一桁、化学のみであればクラス一位を取ったことがあります。

それでは早速書いていきましょう。

授業をちゃんと聞く

当たり前のことですが、これ以外と難しいです。

90分の高専の授業はずっと真面目に聞くにはすごく長いですよね。

授業を聞く、というのは、要するに「内容をすべて理解する」「先生の出題傾向を見る」ということです。

皆さん、テスト前にノートや教科書を見返して、「なんだこれ、何もわからない!」となったことはありませんか?

テスト勉強をする際に、内容を理解しなおすところから始める、といったことをするのは非常に効率が悪いです。

基本的に、テスト範囲の内容は全て授業内だけで理解できるようにカリキュラムは組まれています。

つまりは、授業をちゃんと聞いておくことで、テスト勉強を始めるという際に、「理解しなおす」というステップを飛ばすことができるのです。

これは非常に大きくて、授業内容をすべて理解しなおすのには膨大な時間がかかります。

教科書を一周するのにも、何もわからない状態からでは丸一日かかってしまうことも珍しくありません。

言うまでもないですが、テスト期間の一日というのは非常に貴重です。

その分の時間を勉強に充てることができれば、他の人と大きな差をつけることができます。

また、後述する「問題を解く」というステップにも役に立てることができます。

ちゃんと授業内容を理解しておくことは、応用をする際や解き方を覚えるということにも生きてきます。

数学や化学の式なども結局は役割があるパーツの組み合わせなので、式を丸ごと覚えるのと、理解して知識と関連付けて覚えるのでは天と地ほどの差が出ます。

そういった役割や覚え方なども授業内で紹介していることが多いので、授業は聞いておきましょう。

また、授業を受けることで先生の出題傾向も知ることができます。

わかりやすいのは、「ここテストに出ます!」というやつです。

他にも、「ここは大事」と言っている部分や、時間を掛けて説明している部分も要チェック。

体感テストの6割ぐらいはここから出ています。

大きな時間の節約になるので、授業はよく聞いておきましょう。

問題集は3周する

いきなり厳しくなるやん、と思った人も多いと思います。

ですが、ガチで上位を狙いに行くならこれは必須です。

何故3周かというと、ケアレスミスがなくなるのが体感3周目だからです。

まずは、学校指定の問題集(高専は各教科に問題込みの教科書か教科書に対応した問題集があるはずです…。)を用意しましょう。

そうしたら、テスト範囲にまずしるしをつけます。

テスト範囲の初めから終わりまで、しっかりと区切りを入れておきましょう。

終わりにしるしをつけると、「あともう少し」という気持ちになって、モチベーションが上がります。

そうしたら、ひたすら問題を解いていきます。

最初は全然わからなくてもいいので、まずは一周解き終わること。

間違えた問題には印をつけ、あとでわかるようにしておきます。

この時のコツですが、わからないものをわからないまま先に進まない、ということをすると身に付きやすいです。

結局最初の方でわからないものがあると、後の方に行ってもその問題の応用などでつまってしまうので、わからない問題が出てきたら、答えをみてしっかり理解してから先に進むのがいいと思います。

この時、「答えを見てもわからない」となったら前提知識が足りません。

答えの中のどの単語、どの説明がわからないかしっかり見極め、調べるなり聞くなりしてすべてを理解してから進みましょう。

二週目、三週目は再チェックです。間違えたところをひたすら解いていきます。

このとき、二週目三週目に間違えたところは、色やマークの形を変えるなどをしてわかるようにしておきましょう。自分がどこを苦手としているのかすぐにわかります。

こうしておけば、テストで基本の問題はそうそう落とすことはありません。

高専のテストは、先生にもよりますが低学年のうちは問題集からの出題が多い傾向にあると思います。

しっかりやっておきましょう。

仲間を作って教えあう

これがまじで大事です。

結局、なんだかんだ言ってテストというのは情報戦です。

過去問の出題傾向、先生から個人的に得たマル秘情報、普通にわからない問題の解き方など、見方を作っておくことのメリットは計り知れません。

あと、放課後残って勉強を一緒にするのは単純に楽しいです。

特に、教え合うことによる学習効果は高いと感じています。

勉強というのは、誰もが同じ地点をスタートにしていませんよね。

自分が数学をやっている間に、友達は科学をやっていた。

そういうこともあるわけです。

そういった自分が進んでいる部分同士を共有し、理解に必要だったステップや理解の仕方などを共有すると、一人で勉強するよりもはるかに効率がいいです。

また、一緒に勉強することで、ノートの記入漏れなどに気付くこともあります。僕はこれで何度も助かっています。

友達は、多く作っておきましょう。

いかがだったでしょうか。まだまだ細かいところは書き足りませんが、大体このようなことをして、高順位をとっていたような気がします。

ぜひ、勉強を頑張りたいよって人は真似してみてください。

まとめ

  • 友達と協力する!
  • 授業はまじめに聞く!
  • 問題集は最低3週する!

この記事をシェアする

LINEで記事をシェアする X(旧Twitter)で記事をシェアする

富山高専
ほむ

こんにちは。ほむです。
面白そうなことと知らないことが好きです。
こいつおもろいな~って思って貰えるような記事書きます!
とりあえず何か読んでみて!

記事一覧はこちら