はい、皆さんこんにちは、ほむです。
前回の記事では、僕が自動車学校に通う上で特に大事だと思った5つのこと
・免許はATで良い
・自動車学校の決め方は立地
・教官はすぐに変えていい
・運転に緊張する必要はない
・学科の勉強は満点様一本
のうち、三つ目まで解説しましたね。
というわけで、今回の記事では早速4つ目から解説していこうと思います!
前回の記事をまだ読んでいないという方は、こちらからどうぞ!
目次
自動車免許取得のポイント5選
4,運転に緊張する必要はない
みなさん、自分が自動車を運転すると想像したとき、緊張すると思いますか?
または、自分が初めて車を運転することになった時、緊張しましたか?
僕はしました。
僕が初めて車を運転した時のこと、まだ鮮明に覚えています。
あれは自動車学校に通い始めて二日目、運転教習一回目のこと。
初めてのMT車に怯える僕は、教官からの説明を受け、いざ運転することに。
ちなみにこの時点で、クラッチについての説明はありませんでした。
MT車について詳しくない人のために解説すると、クラッチというのはギアチェンジを手動で制御するためのパーツで、MT車というのは手動ギアチェンジマシンです。
そしてこのギアチェンジ操作、ちょっと間違えるとエンスト(エンジンストップ)します。
慣れるまではしょっちゅう、慣れてもたまにやります。
ちなみにAT車はギアチェンジを全部自動でやってくれます!
エンストの心配がなくて便利だね~。
さて、そんなわけで僕は「エンストをしないで車を止める方法」を知らないまま運転することになったわけです。
教官に言われるがままエンジンをつけ、クリープ現象によって車が勝手に動き出します。
この時点でパニックになりました。
僕はブレーキをそのまま踏むとエンストするという知識だけは持っていたので、
ブレーキだけ踏むのはダメだ!
でもそれ以外車の止め方を知らない!
と脳内は大騒ぎ。 どうやって車止めるんだ!?
そんな中教官はのんきに「車止めてー。」と言ってきます。
ですが僕はエンストしない止め方がわからないのでブレーキを踏めません。
しかしもう一回急かすように「止めて!」との声。
ええい、もうブレーキふんじゃえ!
ガリガリガリ~!
エンストしました。
さらに、教官から一言。
「エンストしちゃったね~(笑)」
なにわろてんねん。
このように、誰しも最初は失敗します。
中には違う人もいるかもしれませんが、自動車学校に来る人は車の操作なんて何もわからない人ばかりです。
最初はハンドルの握り方、エンジンの掛け方なんてわからないのがあたりまえ。
最初から完璧にできる人なんていません。
標識を見逃してしまうのも、右折でバカみたいに緊張するのも当然です。
うまくできなくても大丈夫。
だって横にはプロが乗ってるんだから。
教官は、自分の席からブレーキを踏むことができます。
そのため、生徒が失敗しそうなときはブレーキを踏んでくれます。
つまりは自動ブレーキ付きの車に乗っているのと同じなわけです。
え、ハイテク。
勿論爆走していいというわけではありませんが、一人で車を運転するわけではありません。
失敗は後から直すことができるので、まずはあなたなりの運転をしてみましょう!
それでも事故が怖い!という人もいると思いますが、事故るときは教官でも止められなかった場合のみです。
その時はどっちにしろ無理なので諦めましょう。
仕方ないです。
5, 学科の勉強は満点様一本
自動車学校を卒業するためには、筆記テストをしなければなりません。
仮免許をとるために一回、本免許を取るために一回。
これが一番めんどくさそう、つらそうといった意見もあるでしょう。
効率のいい勉強法も知りたいですよね。
教えましょう。
満点様です。
満点様とは、全国の自動車学校で使われているオンライン学習サイトで、一問一答形式で学科試験の勉強をすることができます。
しかも、実際の試験も一問一答形式になっているので、やっていることはほぼテストと同じです。
試験に出る問題もほぼそのまま網羅しているので、極論満点様の問題をすべて正解することができれば絶対に合格できます。
僕は実際に試験の一週間前ぐらいから満点様を始めて、試験をすべて一発で合格することができています。
マジで神。
問題集とかは捨てていいです。
満点様がない学校は知りません。諦めも肝心です。
というわけでここまでは自動車学校に通う人向けに、大事なポイントをまとめてきました。
これから免許を取る高専生の役に少しでも立てたら幸いです。
それでは、良き自動車ライフを!