こんにちは! ライターのいけです!
今回は、僕が定期的に出演している、函館のラジオの話をしたいと思います!!
目次
ローカルラジオ「キャンパスデイズ」
ラジオって何?
函館には、FMいるかというローカルのラジオ局があります。
そこでは「キャンパスデイズ」という、函館の大学生・高専生が出演する番組があります。
一週間ごとに各学校が番組を担当。
僕はその中の一つ、函館高専の番組、「高専ホーミーズ」に出演しています!!
どんな番組?
毎回3~5人くらい集まって2時間生放送でトークを繰り広げています。
話す内容もまちまちで、学校の話をしたり、ドラマの話、好きな音楽の話など、本当に自由です。
何より特徴的なのが、学校では関わることが少ないメンツで構成されていると言ったところでしょうか。
学科が違ったり、学年が違ったりで、ほぼ会うこともないし、話すこともありません笑
しかし、いざ番組が始まると仲良く話せてしまうというのもこのメンバーの魅力です。
代表的なコーナーとしては、決められたトピックを1分以内に話す「1分」というコーナーや、曲のイントロで曲の説明をDJっぽく行う「DJキング」というコーナーがあります。
どちらもなかなか難易度が高いですが、放送のたびにメンバーが上手くなっているのでかなり面白いです!
もう一つ代表的なコーナーとして、「共通コーナー」というのがあります。
これは、各月の最初の放送を担当する学校が企画を決めて、その企画をその月に放送する全ての学校がそれぞれやるというコーナーです。
リモート体制が強まった頃に始まったコーナーなのですが、今や放送の名物企画の一つになっている面白いコーナーです!
「高専ホーミーズ」
番組との出会い
この記事では、僕のラジオとの出会いをまとめたいと思います。
高専に入学してから、新入生歓迎会などの部活動の紹介の中でラジオやってますというグループがありました。
ラジオのグループ自体は、部活動という概念ではなく、学校を通さない有志のグループ。
月一でやってるよという定型的な要素のないグループでした。
中学生時代、スマホなどを持っていなかった僕にとっては、ラジオというのは勉強中に聞いたり、とにかく憩いの場でした。
高専に入ってまさか僕がラジオをやる日が来るとは思いませんでした。
初回の放送こそとても緊張しましたが、年を追うごとに慣れていき、いまでは緊張してもそれなりに喋れるようになってきました。
僕は今年で4年目、ほぼ5年目に入るくらい放送に出演しているので、キャリアで言えばかなり積んでいる方だと思いますし、それが今の自分の自信につながっていることは間違い無いです!
コロナ禍で変わったこと
ラジオを大きく変えたできごと、やはりコロナ禍です。
コロナ禍によってラジオはしばらく活動休止となったのちに、新しい取り組みとして、リモートでの活動が始まりました。
これは、僕にとっては本当に大きな出来事です。
なにが変わったかと言うと、それまで、放送は絶対的にスタジオでのみできる活動でした。
これは当たり前に思えるかもしれませんが、僕のような寮に住む学生は、長期休暇のシーズンなどは放送局に行けないため出演することができないという大きな問題がありました。
コロナ禍によってリモートでの出演体制が整ったことによって、コロナに関係なくオンラインで出演するという選択肢が増えました。
ラジオをやっている感が減ることは否めませんが、僕は家で放送できることによって帰省中でも放送に参加できることはありがたいです。
緊張感もほどほどに、よく友達とゲームするときなどにボイスチャットをつけたりする感覚に近いので、気兼ねなく話せるのも大きいですね。
これからのラジオ
コロナ禍でもう一つ始まった取り組みがYouTube配信です。
ラジオの放送中にかかる音楽が聴けない代わりに全世界の誰でも聞くことができるのは小さな街から世界に発信できると言う点でもいいなと思えるとりくみです。
ローカルラジオはそれまであくまで地方の人しか聞けないという小規模なものでしたが、コロナ禍によってよりグローバルになっていくと言うのはなかなか面白いですね。
これからも卒業するまではできる限りラジオを続けていって、いろんなことを発信していきたいなと思っています。
自分のためにやるというよりは、聞いてくれる人が楽しんでもらえるようなコンテンツを作っていきたいです!
最後に
あまり自分のラジオ活動をまとめる機会がないので、今までの経験を振り返りたいと思います。
1年生から活動を始めてもう4年生の終わりというこの長い期間の中で、月に1度2時間の生放送を続けてきたわけですが、他大学との関わりも増えました。
大きく動いたのはコロナの影響でラジオ全体のグループが誕生したことが一因ですが、自分と同年代の年上の人たちとの関わりというのは、せいぜい学校の先輩方との交流で留まる程度で、学校の垣根を超えて交流できる機会というのは僕にとってはとてもいい刺激になりました。
今後も自分たちが放送で楽しんで、聞いてる皆さんも楽しんでもらえたらいいなと思います!