午前一時

頭フル回転!心理戦を楽しめるカードゲーム

  1. 学校生活

みなさんこんにちは。午前一時です。

今回は最近やってめちゃくちゃたのしかったアナログゲームを紹介します。

その名も「OVERЯOID(オーバーロイド)」

二つの陣営に分かれ、13枚のカードで戦うめちゃくちゃ簡単なカードゲームです。

リアルカード版とオンライン版があり、なんとオンラインでもできます。

凄すぎ…。

「OVERЯOID(オーバーロイド)」

リアルカードはこんな感じです!

メタリックカードなのでキラキラしてます。

かっこいい… 傷にも強くていいですね。

ルール説明を説明!

さて、オーバーロイドのルールを説明していこうと思います。

とはいえ、主に覚えることといえば

1.基本、数字のデカイ方が勝つ

2.第一バトルでは、必ず先攻は「アンドロイド軍」である

この2つとカードの効果のみです。

*ゲームの進め方

1.「1.無垢」「12.超越者」の2枚のうちどちらかを引き、陣営を決める。

この2枚のカードは陣営カード(と勝手に呼んでいる)で、「1.無垢」を引いた人は「人類軍」、「12.超越者」を引いた人は「アンドロイド軍」となります。

これで先攻がどちらになるかを決めることになります。

2.残りの11枚を5枚ずつに分け、余った1枚を伏せカードとする。

それぞれの手札は陣営カード+配られる5枚の計6枚、つまり最大6バトル行うことができます。

そして、この「伏せカード」は相手の手札を完全に把握できないように設置されています。

3.「アンドロイド軍」を第一バトルの先攻とし、その後は交互にカードを出し合っていく。

基本的にバトルは「カードに書かれた数字の大きい方」が勝ちます。最大6バトル行い、合計勝ち点の多い方が勝ちです。

尚、それぞれのカード効果により、「特定のカードに勝利する」「数字の小さい方が勝利する」など、勝利条件が変わる場合があるため、カード効果を事前に覚えておくのが吉です。

(カード効果はカードに書いてあります)

追加ルール(公式では「上級者向けルール」とされている)「ディテクト」というものがあり、これは「先攻が出したカードを予想し、当てたら+1点」という言い得ルールとなっております。

以上が基本ルールになります。

対戦動画もいくつかYouTubeに上がっているため、それを見てみるのもいいと思います!

いろんな配信者さんがやっています。

個人的に、このカードゲームの面白いところは、頭フル回転させて対戦するのも、相手が何も読めないから逆に後先考えずにカードを出してしまうのも、どんな戦略でも楽しいところです。

場に出てないのがこれで持ってるカードがこれだからあとはこれとこれが残ってて…みたいな、そういうのを考えるのが好きなので、ついつい長考してしまうのですが、推理は三割ぐらいしか当たらない。(推測を口に出してしまうので、めちゃくちゃ相手に情報を渡している状況にもなっている。)相手の手が予想の斜め上をいくこともあってとても楽しいです。

伏せカードの存在によって心理戦が白熱します。いわゆるブラフを張ることができるんです。

例えば、第一バトルは相手の出すカードが予想できない、ディテクトがしづらい状況です。

相手は初手超越者がめちゃくちゃ多いとか、そういう極端な前例がない限り、相手の初手カードが何か、なんてわからないわけです。

もちろんディテクトは上級者向け追加ルールなので、「ディテクトなし」という選択もあるのですが、ここで伏せカードの存在を利用して、「わざと自分の手札のカードをディテクトとして宣言する」ことによって相手に「伏せカードはそれなのではないか」と思い込ませることができるわけです。

このゲーム、先述した通り、心理戦や推理が得意・好きな人、そうでない人も楽しめます。

ルールやカード効果もやっていくうちに自然に慣れます。

皆さんもぜひ、暇な時間に友人とオーバーロイドで遊んでみてはいかがでしょうか。

とはいえ、実戦を見ないとわからない気がします。あと面白さも伝わりづらいですね。

いかんせん、心理戦なので。

と言うわけで、次回は頭のいい友人たちと午前一時が戦います。友人たち、ありがとう!!

オーバーロイド公式HPはこちら:OVERЯOID (overroid.com)

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宇部高専
午前一時

午前一時と申します。
好きなことはTRPG(CoC)をやること、絵を描くこと、文章を書くこと、ジャンプ+で読切を読むこと等です。
他の方々がとてもタメになる記事を書いてらしているので、雑記のような記事ばかりになりそうな気がしています。
よろしくお願いいたします。

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