午前一時

時間が溶けるローグライク「Risk of Rain2」をみんなもやってほしい。

  1. 学校生活

みなさんこんにちは、午前一時です。

今回は、午前一時がよく遊んでいるローグライクTPSゲーム「Risk of Rain 2」を紹介します。

*午前一時はswitch版でプレイしているため、ボイドアイテムなどの最新版については紹介出来ていません。ご了承ください。

時間が溶ける?!ローグライクTPSゲーム「Risk of Rain 2」

・どんなゲーム?

RPGのようにストーリーに沿って進むのではなく、キャラを好きに選んで生成されるマップで敵を倒していく、というゲームです。

・フィールド上の敵を倒す

・敵を倒して得たお金で宝箱(アイテムボックス)を開ける

・装備を整えつつテレポーターを探す(マップにランダムに配置される)

・テレポーターを起動し、出てくるボスを倒す

・ボスを倒したら、次のマップに移動する

このような流れを繰り返すゲームです。

・操作キャラ

操作キャラはそれぞれ、攻撃方法や使える技が変わります。

例えばコマンドーというキャラは

・攻撃方法:二丁拳銃

・使える技:スタン効果のある連射攻撃、スライディング

などのような特徴があります。

他にも、敵を追跡する弓を放つハントレスや、ガントレットを使うローダーなど、様々なキャラが居ます。

午前一時はローダーが一番好きです。

後述するアイテムを手に入れることで小さめの敵を通常攻撃一回程で倒せるといった攻撃力を持っているからです。

加えて常に落下ダメージが無効化されるため、ローダーをやりこんだ後別キャラを使うと落下ダメージで普通に事故が起こります。

このローダーというキャラは初期キャラではなく、アンロック条件をクリアすることで使えるようになるキャラになっています。

・アイテム

ローグライクといえばアイテムですね。多種多様なアイテムを好きに組み合わせてゲームを進めていきましょう。

魅力的なアイテムが沢山あります。

アイテムのレアリティはコモン、アンコモン、レア、ボス、ルナとなっていますが、フィールド上にある宝箱からドロップするのはコモン、アンコモン、レアの三つとなっています。

例えばコモンアイテム(白色)「兵士の注射器」。これは取ると攻撃速度が一定%上がるアイテムです。単純に強い。

次にアンコモンアイテム(緑色)「古いギロチン」。

普通の敵を相手にするとあまり効果はありませんが、「エリートモンスター」と呼ばれる特殊な敵に対しては一定の体力以下までダメージを与えるとその敵が即死するアイテム。これも単純に強い。

レアアイテム(赤色)はきわめて強力なアイテムがあり、特に「ディオの親友」というアイテムは一回だけ死んでも生き返る、というアイテムになっています。ありがたい。

ボスアイテム(金色)はその名の通りにボスを倒した際に確率でドロップするアイテムで、そのボスの特徴が得られるようなアイテムになっています。

そしてルナアイテム(青色)。これはフィールド上にある青色のつぼみでゲーム内通貨「ルナコイン」一枚を消費して得られるアイテムになっています。

このアイテムは強力な力を手に入れられる代わりに相応のデメリットも付与される特殊なアイテムです。

上記したローダーがめちゃくちゃ強くなるアイテムはこのルナアイテムのうちの一つ、「形のあるガラス」というアイテムです。

これは攻撃力が100%増加する代わりに最大体力が半分になる効果を持っています。

大いなる力には代償が伴いますからね。

Risk of Rain2の楽しさ

・Risk of Rain2の楽しさ①

まず一つ目はゲーム難易度設定が豊富なこと。

基本、プレイヤーが設定できる難易度は小雨、大雨、暴風雨、この三つだけですが、それとは別に「アーティファクト」というものが存在します。

このアーティファクトはゲーム内にある特殊なギミックを動かすことで獲得できるもので、使用することでゲーム難易度が上がったりします。

例えば「出てくるモンスターを全てエリートモンスターにする」「宝箱が出現しなくなる代わりに敵を倒すとアイテムを落とす」といったものがあります。

なので、アーティファクトを好きに組み合わせて好きなようにプレイできるのがこのゲームの楽しさの一つです。

ちなみに午前一時は犠牲、混沌の組み合わせで走るのが好きです。

・Risk of Rain2の楽しさ②

二つ目は、アンロック要素が大量にあること。

特に各アイテム・モンスター・ステージのログブックと呼ばれる説明書のようなものは読みごたえがあります。

ゲーム起動の際に流れるちょっとしたムービーと、このログブックたちを読んで世界観に想いを馳せるのはとても楽しいです。

日記のような内容だったり商品説明だったり、あるいは謎の文章が一文だけ置いてあったり。

退廃した絶望感のある世界観が好きな方にはおすすめです。

・Risk of Rain2の楽しさ③

三つ目はアイテムの組み合わせ。

ローグライクといえば、アイテムによってゲーム毎に異なる進み方になるのが楽しいですよね。

例えば難易度イージーの小雨で、特定のアイテムだけを重ねて遊んだり。

ゲーム途中に出てくる、手持ちアイテムをレアリティごとにランダムに1つにまとめてしまう運要素の凄まじい祭壇を起動してみたり。

勿論どのアイテムがどのタイミングでドロップするかは完全なランダムなので、ステージ序盤で回復アイテムしか出なくて敵を倒すのが困難だったり、逆に回復アイテムが引けず常に体力の危機だったり。

このあたりの運要素も楽しさの一つですね。

・Risk of Rain2の楽しさ④

最後に紹介させてください。

ローダー、めちゃくちゃ楽しい!!!

とにかく強いキャラだと私は思っています。

攻撃力が高く、近接特化ではあるんですが遠距離攻撃もある程度でき、範囲攻撃まで兼ね備えている。

そして落下ダメージが無効なため高低差のすごいステージも縦横無尽で、敵を殴り続けているとシールドが付くという仕様。

ただ、張り付いて殴り続けていたら予想外のダメージで突然終わったり、敵が無限に集まってきて身動きが取れなくなったりはします。

これらを加味しても非常に爽快感のある操作が出来るキャラだと思っています。

おわりに

ローグライクゲームは慣れと運でゲームが進む、と個人的には思っています。

慣れていても最初のボスで何回も倒れたりします。

ついつい何度もやってしまう魅力がこのゲームにはあると思っています。

記事を書くに当たって触って来ましたが、60%あった充電が0%になるまでプレイしてしまいました。時間も充電も溶けます。

みなさんも、Risk of Rain2で時間を溶かしてみてはいかがでしょうか。

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宇部高専
午前一時

午前一時と申します。
好きなことはTRPG(CoC)をやること、絵を描くこと、文章を書くこと、ジャンプ+で読切を読むこと等です。
他の方々がとてもタメになる記事を書いてらしているので、雑記のような記事ばかりになりそうな気がしています。
よろしくお願いいたします。

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