タンガロイ

赤点王が伝える赤点をとる行動まとめ

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どうも赤点王のタンガロイです。

これまでの定期テストで毎回、赤点をとってきたわたくし。(現在二年生)

今回はそんな私の豊富な経験をもとに赤点をとる人がやってしまう行動をまとめてみました。

最後には万が一、赤点をとってしまったときの対処法についてもまとめてみたので、一、二年生は是非ご覧ください。

赤点への第一歩!?5選

特定の科目を全く勉強しない

油断は終わりの始まり

このテスト簡単そうだから、全くやらなくていいや。

油断は終わりの始まりなんです。

単位が確定するだけの点数を取るまでは油断禁物。

謎の自信で全く勉強しないときに限って試験範囲を勘違いしていたり、単語を覚え間違えていたりするものです。

逆に、このテスト無理ゲーだから勉強しないや。

一二年生のテストはどうにかなります。(私基準)

赤点をこれまで20個以上とってきた私が言うんですから間違いありません。

答えを見ながらでもOK、絶対に試験範囲に課題はするべき

先生が配布してくれた試験対策プリントや範囲として指定されたワークを答えを見ながらでも一周はしましょう。

意外とどうにかなるもんです。

学年末で105点とらないと単位が出ねぇ(私の物理)みたいなことになるまではあきらめてはいけません。

まずは絶対に、範囲指定されたワークや、先生が配布する対策プリントを、答えを見ながらでもいいからやりましょう。

過去問を活用しない

過去問は先生の癖を知ることができる

過去問あるけどまぁやらなくていいや。

私はこれで何個赤点を取ったことか。

過去問は高専生の宝です。

先生の出す問題の癖を把握しておくとテストの点もとりやすくなってきます。

まったく内容が分からないテストでも過去問を覚えるぐらい繰り返しやれば何とかなることもあります。(勉強としては良くはありませんが)

過去問を過信する

過信は危険!難易度が年によって違うことも

過去問は活用しましょうと先ほど述べました。

しかし過去問だけ頼るのは危険です。

そもそも出題する先生が別の先生だったら意味がありません。

英語系の科目だと、年度によって教科書を変える先生もいるようです。

去年の問題が簡単だったから、大丈夫というのが一番危険。

過去三年間や五年間で見てみると昨年だけ簡単ということもあります。

意外と落とし穴が多いので過去問で勉強するときはよく確認してからにしましょう。

テスト直前のSNS、ゲームのダウンロード

テスト期間のストレスでつい手を出しがち

テスト直前の極限のストレス下におかれるとやってしまいがちな行動です。

私の一年生の最初のテストも前日にTwitterを始めるという愚行によって赤点を量産してしまいました。

だいぶ前にアンインストールしたゲームを久しぶりにインストールして没頭。

自分はやらないよ、と思ってる人も要注意。

Twitterやゲームはテスト後にもできます。

でもテスト勉強はテスト前にしかできないのです。(筆者自身が一番、理解すべき)

何もやらずに寝る

睡眠は重要です。

しかし現実逃避の手段にしてはいけません。

眠くなっても机に座って、ワークの答えを教科書片手に写してみましょう。

少しでも進捗を出すことが重要です。

もし赤点をとってしまったら

次はもし赤点をとってしまったときの対処法をまとめてみました

  1. 任意課題も含めて課題は全部だす
  2. 高得点者に勉強方法を聞いてみる
  3. 次回に向けた勉強方法を自分で考える
    課題は加点要素にしている科目が非常に多いです。課題を出せばもらえる点数なので必ず出しましょう。任意課題はやって損することはない加点要素です。赤点分を取り返すつもりで任意課題も必ず出しましょう。

まとめ

赤点をとる行動をまとめると

  1. 特定の科目を全く勉強しない
  2. 過去問を活用しない
  3. 過去問を過信する
  4. テスト直前のSNS、ゲームのダウンロード
  5. 何もやらずに寝る
    以上五つです。

逆にこれを避ければ赤点は回避できるといっても過言ではありません。

編集後記

自分で書いていて心が痛くなる内容でした。

次回「脱赤点王、赤点量産の停止法」が記事にできるように私も勉強を頑張りたいです。

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徳山高専
タンガロイ

金属を削るのが大好きな機械科の高専生です。刺繍をしたり、Vチューバーを推したり、アーチェリーをしたりと多趣味な人です。
高専での課外活動などをメインに書いていけたらと思っています

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