目次
はじめに
皆さんお久しぶりです!
食べること大好きな高専女子のSatokaです。
今回もおすすめの食べ物を紹介しようと思ったのですが、現在高専一大イベントが近づいてきているので急遽記事の内容を変えました。
皆さんの学校ではどうなのかは分かりませんが、私の学校ではもうすぐ高専一大イベントである、「期末テスト」があります。
比較的自由が多い高専生が唯一苦しむ時といったら、テスト週間ではないでしょうか(笑)
皆さんはテスト週間をどのように過ごしていますか?
食べること大好きな私ですが、実は勉強することが楽しいと感じる変わり者です。
もちろん皆さんみたいに、「勉強やりたくない」と思ったり、「勉強せずに出かけよう」と遊んだりすることはあります。
しかし、やる気があるときはクラス1頑張ったと言えるくらい勉強することもありますし、「勉強したい」と思うこともあります。
そのおかげで(そのせいで、が正しいかもしれません)回数的には3回に1度はクラス1位をとっていますが、けっこう波があります。
自分に合ったやり方を見つければ上位を狙える
正確に言うと、1年生の時はそこまで良かったわけではなく、1位になれるとは思えないくらいの成績でした。
頑張り始めたときは2年生からで、その時は4学期中3学期、1位を取ることができました。
今もその流れのまま常に上位をキープしています。
今回紹介するのはやる気がある時の私の勉強法
そんな私のテスト週間の過ごし方ですが、大きく分けると2つの過ごし方があります。
1つは、テストに本気で挑むときです。このときはもちろん1位をとるために猛勉強します。
もう1つはやる気が出ないときです。
やる気が出ないときは基本遊びます。
最低限の課題だけやって、残った時間は好きなことをして過ごしています。
そして、テスト直前に悪い点数にならない程度の勉強をします。
だからこの場合は5日前、最低でも3日前から本気モードになるということですね。
今回はそんな私のテスト勉強法を紹介します!
1位を狙いに行くときとやる気がないときの両方を紹介すると長くなってしまうので、2回に分けて紹介しようと思います。
今回は1位を狙いに行くときの勉強法です。
やる気がないときの勉強法はまた今度紹介するのでお楽しみに!
では、早速紹介していきます!
テスト範囲の把握と提出物からはじめよう
何からすればいいか分からないという人は、まずテスト全体の把握を!
テスト勉強を始める前、1番初めに私はテストについての情報を整理します。
考えてみればテストに関する情報ってたくさんありますよね。
テストの日程、テスト範囲、提出物、さらにはテストまでにどんなことを勉強するか、勉強時間はどれくらい取れるか、なんてことも考える必要があると思います。
このようなたくさんの情報をまずは整理します。
私の場合はこれらの情報を頭の中で整理しようとすると混乱してしまうため、毎回紙に書き出しています。
まとめ方にこだわりはないので毎回変わりますが、普通
- 「日程」
- 「教科名」
- 「テスト範囲」
- 「提出物」
- 「勉強方法」
を書きます。
実はこの作業結構時間がかかっているんです。
自分がぱっと見て分かるように、必要だと思う情報は全て書いています。
私の場合、この情報をもとに勉強していくので、これはとても重要な作業なのです!
何すればいいか分からなくなる人にはこの方法結構おすすめです!
テスト勉強の前にまずは情報を整理するところから始めて見るのはどうでしょうか?
提出物もテスト勉強のうち
なんとなく情報を整理した後にやることは、だいたい提出物です。
私の場合、提出物がたまっているとストレスを感じてしまい、何をするにも効率が悪くなるので、テスト勉強を始める前にパパッと終わらせてしまいます。
とはいっても、提出物の内容がそのままテストにでる、なんてこともあると思うので、実際はそれ自体がテスト勉強になっているはずです。
提出物を終わらせるとは言いましたが、ただ解答や他の人の解き方を見て写すだけではもったいないので私は真面目に取り組みます。
先ほども言ったとおり、提出物の内容もテスト範囲の場合が多いです。
提出物を友達に見せてもらっている人やそもそもやっていない人の中でテストの点を上げたい人は、まず提出物を真面目に取り組んでみるというのもおすすめです!
やる気をキープできる配分で勉強するのが良い
テスト範囲の内容をざっくり把握
提出物がだいたい終わったときからやっとテスト勉強をスタートします。
まず私がやることはテスト範囲の内容を把握することです。
最初から理解しようとするのではなく、なんとなく雰囲気をつかむことを目標にして取り組みます。
もちろん、やる気があるときは最初からがっつり理解するときもありますが、たいていの場合は分からないところだらけなので、理解するのは置いといてさらっと内容を確認します。
逆算して取り組む時間を決める
だいたいテスト範囲を把握したら、どの教科にどのくらいの時間がかかりそうか考えます。
「この教科は1番時間かかりそう」「この教科は前日だけでいける」という感じです。
具体的に「10時間かかりそう」や「1時間あれば大丈夫」と考えるときもあります。
その後に「この日までにここまで終わらせる」、「3日前までに全教科理解する」など、なんとなく計画を立てます。
そして、このなんとなくの目標を達成するために今日やることを紙に書き出したり、今からやることを考えたりします。
私の場合詳しく計画を立てても予定通りに行かないことの方が多いです。
だからこのように、なんとなく考えて今やるべきこと、今日中にやるべきことを決めています。
気分に合わせて教科を選んでやる気を保つ
計画を立てたらひたすら勉強します。
先ほど言ったとおり私は計画通りに勉強するのが苦手で、その時の気分で勉強する教科を決めた方が効率良くできるため、計画を立てることにはあまり時間を使わないように、結構適当にしています。
あとは、時間を見つけて、勉強、勉強、勉強...
「量より質」という言葉がありますが、量も大事です!
これは私の考えですが、量を増やしてやっと質の方が大切になるだけであって、量が少ない人はまず「質より量」の精神で勉強する方がいいと思います。
テスト前日〜当日は睡眠優先で
睡眠不足は集中力に影響する
テスト週間って睡眠時間削りがちですよね。
特にテスト前日に一夜漬けする人は一睡もせずにテスト、なんてこともあるのではないでしょうか?
私の場合はテスト前日に夜遅くまで勉強するなんてことは絶対にありません。
なぜかというと、次の日の集中力がなくなってしまうからです。
前日にやることと言ったら次の日にテストがある教科の本当に不安なところを勉強して、あとはさらっと全体を復習するくらいです。
それが終わったら寝ます(笑)
前日は睡眠をしっかりとるのが大切
私的に結構睡眠は大切で、特に計算がある理数系の教科や自分の考えを書かなければならない国語などのテスト前日は最低でも6時間は寝る必要があると思います。
私の場合テスト前日はだいたい7時間から8時間くらい寝ますね。
ちなみにいつもの睡眠時間は7時間です。
テスト前日はいつもより少し多めに寝てます(笑)
テスト前日夜遅くまで勉強している人は、本当にやばいとき以外はきちんと寝ることをおすすめします!
当日の朝は大切なポイントだけを復習
テスト当日の朝は、事前に自分で大事なところをまとめたプリントや授業中に配布されたまとめプリントなどを使って最終確認をします。
私の経験上、焦って知識を詰め込むと覚えていたところを忘れたり、ケアレスミスが増えたりするので、たくさんの情報が詰まっているものではなく、大切なポイントがまとめてあるもので最後の勉強をしています。
終わりに
今回は私のテスト勉強法についてまとめました!
この記事の中で参考になることがあればうれしいです!
ちなみにこの方法は部活やバイトで忙しい人でもできると思います(前日までバイトなどをしている人は厳しいかもしれませんが)。
実際私はテスト1週間前までしっかり部活をしており、本格的に勉強を始めるのは部活が休みになった1週間前からです。
隙間時間を見つけて効率的に勉強をすれば忙しくてもたくさん勉強できます!
そのやり方はまた別の記事で紹介しますね。
今回の記事はここまでです。ではみなさん、テスト勉強頑張りましょうね!