皆さんこんにちは~!カラン・コロンです。
今回も前回に続き、より高みを目指す方々を対象に定期テストで高得点を取るコツをお教えします。
具体的にどんなことを勉強したら良いかなどの勉強内容編です!
目次
テスト勉強8つのポイント
①1日に勉強する教科を絞る!
スケジュールを立てるときは1日にたくさんの教科を勉強しようとせずに、多くて3教科に絞りましょう。
1日の中で計算系と暗記系を交互に勉強するのがおすすめです!
②勉強のための資料を作る!
計算ではない、専門科目や暗記科目は復習もかねて授業スライドを要約してまとめると良いです。
『要約することで何が重要なのか』と『学んだことの全体を確認すること』が出来るため、非常に効果的です。
③計算は何周もする!!
数学や物理などは基本的に経験がすべてです。
公式を理解し、安心して数をこなさないでテストに臨むと必ず凡ミスに繋がってしまいます。
そこで計算系の科目の勉強の仕方を数学を例に紹介します。
- ワークの基本問題(発展以外)を解いていく。
授業中に解いた問題がほとんどなため、こんな公式あったな~と確認しながら解き、忘れた部分はノートや教科書を使って解きましょう。すべてのテスト範囲を一周しましょう!
- その中で難しいと感じた問題に印をつける。
基本問題でも解き方が分からない問題があるので質問用に印をつけます。
- 日をおいて2周目解く。
❶の時とは違い、すべて自力で解くようにします。
その中で、再度解けなかった問題にはまた別の印をつけます。 - 印の付いた難しい問題のみを解く。
- 授業中にもらったプリントを解く。
ワークでその範囲の解き方を確認したあと、改めて授業プリントを解きます。
授業でもらった計算プリントは、かなり重要なので、100%理解出来るまで繰り返し解きましょう。 - 教科書の章末問題を解く。
ワークとは違い少し問題の系統が違うため、基礎がしっかり付いてから解くようにします。
また、教科書の問題をよく出す先生と、全く出さない先生がいるため、どのタイプなのか分析しましょう! - テストの前日にワークの最終的につけた印の問題と授業プリントを確認する。
僕はテスト前日はあまり計算系の教科に時間をかけないようにしています。
また、前日はワークよりも授業プリントを使って確認するのがおすすめです!
以上がいつも行っている数学の勉強方法です。
分からない所は、先生ではなくクラスメイトに聞くのも良いです!
むしろ、中には自分と少し違う解き方をしている人がいて、新たな気づきに繋がることがあるため、とてもおすすめです!!
④勉強時間を区切り25分勉強5分休憩を繰り返す!
1日のスケジュールで5時間のうち数学に当てられた時間は2時間だったとしても、その中でさらに25分ごとに区切りましょう。
25分経ったらきっぱりとやめて5分間の休憩を取り、集中力を調整します。
⑤勉強を進める中で疑問が生まれたらメモっておく!
計算のやり方が分からない所、スライドをまとめていたら気になった所などはメモしておき先生に聞きましょう!
とくに授業スライドは文章だけのため、先生の伝えたいことと自分が受け取ったことが違うなんてことはよくあります。
なるべく先生との解釈の違いを減らすことをおすすめします~。
⑥覚えることは書いた後、頭でイメージする!
暗記科目で資料を写して覚えようとするとき、内容を書くだけではなく、必ず書いたことを頭でイメージして確認しましょう。
僕も実際に紙にたくさん書くことで覚えた気になっていましたが、時間をかけた割には覚えが悪いことがあったのでこれはかなり大切なことだと思います!
⑦基本を極める!!
高専において高得点を取るためには、積極的に発展問題に取り組む!というよりは、いかに基本を理解して、ミスをしないかが重要になってきます。
そのためにも、計算問題などでは繰り返し同じ問題を解いて、理解してから次の問題を解くことをおすすめします!
⑧自分の理解度が100%になるまでやる!
高得点が取りたければ、その教科の授業中の範囲の理解度を100%にしましょう。
当たり前ですが理解度が100%の教科はほとんど100点とることが出来ます!
さらに、いくらテストのための勉強だといっても、理解度が100%に近ければきちんと身について自分のためになります。
まとめ
今回は2回に渡ってテスト勉強にフォーカスし、自分の経験をもとに勉強の進め方やポイントなどをお伝えしてきました。
ぜひ皆さんもこれまでお伝えしてきた勉強法を元に、自分なりの勉強法を見つけてみてください~!
自分に合った勉強法が見つかれば、大変だったテスト勉強がそれほど苦痛に感じなくなるかも知れません!!
共に頑張りましょう~!
ありがとうございましたー!!