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授業スタイルの変化でPCスペックが重要に
皆さんこんにちは!
北の大地に住んでいる“ひろまる“と申します!
さて、突然ですが皆さんは自分のPCに満足していますか?
昨今は自宅でのオンライン学習などを余儀なくされていて自分のPCの必要性が
大きくなってきましたよね~
というわけで!(どう言う訳で?)今回は、現役高専生が日々学習に使っているPCを紹介していきたいと思います!
スペック不足問題
上記でも触れましたが今の時代、オンライン授業などで家での作業が多くなってきましたよね~
僕も在宅での授業が増えました(>_<)
そんな在宅でし~っかり授業を受けている(本当ですよ!)僕にある悲劇が起こったのです!
それは…
_人人人人人人人人人人人人人人_
> パソコンのスペック不足 <
 ̄Y^Y^Y^Y Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
なんという事でしょう!(゚0゚;ハッ
オンラインでの授業中にPCのスペックが足りず、PCが頻繁にフリーズしてしまいます(´・ω・`)
「これでは満足に授業が受けられないぞ!」と思った僕は新たにノートPCを購入する事にしました。
今回はそんな僕の持っている知識や友人たちの体験談を元に、皆さんに
“失敗しないノートPCの選び方!”をご紹介したいと思います!
リモートワークの影響や、普段の学校生活でPCのスペック不足についてお悩みの方は是非最後までご覧ください(^^♪
各5学科の友人にPCスペック聞いてみた。
早速ですが!先ずは今回購入したPCの簡易データ表です!
せっかく友人のスペックも聞いたので、各5学科に配属されている友人たちのPCスペックも併せてご紹介します(`・ω・´)
機械 | 電気 | 情報 | 物質 | 土木 | 平均 | |
OEM | HP | NEC | Lenovo | ASUS | Lenovo | |
サイズ | 15.6in | 12.5in | 15.6in | 15.6in | 15.6in | |
CPU | 8265U | 7Y54 | 2700U | 8250U | 8250U | |
CPUメーカー | Intel社 | Intel社 | AMD社 | Intel社 | Intel社 | |
MEM | 8GB | 8GB | 8GB | 8GB | 8GB | 8GB |
GPU | UHD 620 | UHD 615 | Vega10 | UHD 620 | UHD620 | |
HDD/SSD | 1000GB | 256GB | 512GB | 256GB | 256GB | 456GB |
解像度 | 1366*768 | 1920*1080 | 1920*1080 | 1920*1080 | 1920*1080 | |
バッテリー | 12時間 | 11.7時間 | ーーーー | ーーーー | 5時間 | 9.57時間 |
値段 | 約8万円 | 約15万円 | ーーーーー | 約10万円 | 約10万円 | 10.75万円 |
上記の表では少し分かり難いですよね~(^^;)
ですが、安心してください!ここからは上記の表を元に分かりやすく解説していきます!
まずはこれから!
メモリは16GBあれば十分
メモリに関しては一昔前までは4GBが主流でした。
しかし、OSや使用するソフトが必要とする容量が増え現代では8GB以上が主流となっています。
正直、4GBではCADやExcelを使用する際には物足りなく感じるので8GB以上を選びましょう!16GBあれば十分かと思います!
8時間以上持続するバッテリーがおすすめ
学校などの出先で使うノートPCを選ぶポイントとしてバッテリーの持続具合が挙げられます。
出先で気軽に使える点がノートPCの利点なのでバッテリーの性能もしっかり考慮しましょう!
因みに今回取材したメンバーが所有しているPCの平均バッテリー持続時間は9.57時間でした!
個人的には8時間以上持続のPCがお勧めです!また、バッテリーは消耗品ですので気軽に取り外しができる様なPCを選ぶのも良いと思います!
財布と要相談…
解像度に比例して価格もUP
次は大きさです!
僕も友人達も大画面で課題をこなしたいという意見が多く、ほとんどの学生が15.6inの
大画面PCを選んでいました。
また、A君は持ち運びがしやすいとのことで15.6inよりも小さいPCを選んだそうです!
画面の大きさは各自の好みで決めた方がよさそうですね(。-`ω´-)
解像度はHDもしくはFull HD以上の解像度でなければ文字が見にくいので
高解像度のPCを選ぶといいと思います!
(解像度が高いほど値段が上がる傾向にあるので自分のお財布と要相談です…)
通信速度が速いSSDがおすすめ
次に補助記憶装置です。名前が難しいですが、要するにデータの保存容量です。
HDDやSSDの容量は自分の課題などのデータを保存する際の容量によって変わってきます。
僕の場合は、手あたり次第HDDの中にデータを保存するので容量の大きいものにしました!
個人的には通信速度が速いSSDがお勧めです!
このパーツも容量が大きくなると値段が上がってしまう傾向にあるので自分のお財布と要相談ですね(^^)
価格は言うまでもなく…
価格は四人平均で約10.8万円ほどでした。
PCに関しては上のスペックを望むとキリがないので丁度良い所で妥協するのが良いと思います。
安くても8万円ほどの買い物となりますのでよく考えてから購入しましょう!
さらにこだわるなら?
ゲームをしたい・つくりたいならGPUをいいものに
GPUは画像や映像の処理専門の半導体で、CADをはじめとするグラフィック方面で高負荷な処理を行う様な場面で力を発揮する物です。
基本的にはノートPCの場合、CPUにGPUが内蔵されているので別途用意しなくても
大丈夫です。
ですが、「3Dゲームを作りたい!」「学校用PCだけど折角自分のPCを買ったからゲームをしてみたい!」といった方は、NVIDIA社やAMD社製のGPUを別途装備したPCを選ぶとよいでしょう!
1番重要なCPUは、Intel社とAMD社が◎
次はCPU。(一番重要なパーツで一番の悩みどころ( ̄へ ̄|||) ウーム)
CPUについては、僕を含めたメンバー全員が同じような性能のCPUをチョイスしていました!
理由としては、「値段と性能を両立しているCPUだから」です!
Intel社の第8世代CORE i5シリーズと、AMD社の第2世代Ryzen5シリーズは価格と性能の両方が長けている製品です。
今回のメンバーは5人中4人がコストと性能を両立させたCPUをチョイスしていました!
因みにB君はRyzen5シリーズよりも性能の良いRyzen7シリーズを
使用しているらしいです(`・ω・´)
終わりに…
いかがだったでしょうか?
以上が現役高専生の学科別PC調査でした!
今回取材したメンバーが所有するPCはどれも個性的でとても面白かったです!
因みに、友人達に今回紹介したPCを使ってみた感想を聞いたところ遠隔授業や文書作成、専門ソフトを使っての作業を楽々こなせて満足しているとの事でした!
(どうやらゲームや趣味に使用することも多いそうですよ(笑))
今回まとめた情報が皆さんのPC選びの参考になれば良いな~と思っています!
さて、この記事を執筆している現時刻は22:20分です!
私事ですが、明日は私が所属している“魚を釣って食べる会”の活動で釣りに行ってきます!
明日に備えて早く寝なければ…
それでは今回はこの辺で!
最後までご覧いただきありがとうございました( ˘ω˘ )zzz