皆さんこんにちは!
昔食べた“烏賊飯(いかめし)“の味が忘れられない!
北国高専生のひろまるです!
(味、量、コスパ、どれをとっても最高な伝説の烏賊飯でした・・・)
さて、皆さんは普段PCをどれ程使用していますか?
現代社会においてPCは生活の一部となっていますよね~
そんな、PCには当然ながら深~い歴史がありまして…
今回は、そんなPCの歴史の中でも特に有名なOSやパーツについて
当時、高専の職員として活躍していた私の祖父と共に振り返っていきたいと思います!
目次
PCの歴史の中でも特に有名なOSやパーツについて
画期的なUI、XPの先駆けとなったWindows2000!
まずは1999年12月にリリースされたWindows2000の紹介です!
このOSは現代にも通ずる規格であるDirectXやOpenGLなどのマルチメディア
及びゲーム環境の最適化され、出来ることが広がったOSでした。
当時実際に仕事で使用していた私の祖父曰く
「Windows95から一気に2000にアップグレードしたが、様々な事が出来る様になり、
非常に使いやすいOSだった…中でもAL-Mailというソフトはずば抜けて素晴らしかった!」
とのことです(笑)
WindowsといえばXPのイメージが強いですが、XPの元となった2000も注目ですね!
クロックアップに全精力を注いだintelのCPU、Pentium4!
「効率を多少落としたとしても、その分動作クロックを上げて高速で動かせば性能は上がるに違いない!!!」
という考えの下、intelは電力効率や発熱問題を無視して出来るだけ動作クロックを上げたCPUを売り出しました。
その名も…
intel Pentium4 シリーズ!(画像は自宅にあった初代Pentium4 1.7GHzです!)
今でこそ、廉価グレードとして位置しているPentiumシリーズですが、当時はハイスペックグレードとして発売されていました。
中でもPentium4は2000~2008年の長きにわたり販売され、その内容でPC界隈に衝撃を与えたCPUでした。
特に、消費電力と温度に関しては歴史を重ねる毎に驚くほど上昇しており2004年以降に発売された個体は消費電力が驚異の100Wを超えるものでした…
現代のCPUと同じくらいの消費電力です(笑)
なかなかやりますねぇ~
記憶媒体といえばこれ!懐かしのフロッピーディスクが登場!
現在、市場で流通している持ち運びできる記憶媒体はSDカードやUSBメモリがありますよね~
1000円ほどで16GB(16000MB)のUSBメモリが買えますが、PCが普及しだした頃はUSBメモリではなくフロッピーディスクと呼ばれるものが使われていました。
大体、スマホで写真を撮ると2MB程なのでその容量の少なさが分かります。
しかし、当時はこれで十分事足りていたのです…
参考程度に当時30MBのHDDは10万円ほどで売られていたとのこと…
10万円は凄いな!
ちなみにその後祖父はUSBが普及しだした頃に1GBのUSBを
1万円で買ったそうです(笑)
いかがでしたか??
さて、いかがだったでしょうか!
今回はPCの歴史を語る際によく出てくる部品について解説してみました!
全てにおいて言えるのは凄まじい速さで進化しているという事です。
OSは美しく洗礼されたUIとなり、半導体はより微細化され安価になりました。
20年でこの進化なのでこれからどんな進化を果たすのかとても楽しみです!
さて、それでは今回はここまで…
最後までお付き合いありがとうございました!