目次
はじめに
皆さんこんにちは!
今年の大雪で実家が埋まってしまった”ひろまる”と申します!
(僕の日課は朝、昼、夕方、夜の雪かきでした…)
そんなこんなで日々除雪で体力作りをしていた私ですが、年末に突如ある考えが浮かびました。
「そうだ。新しいPCを組もう。」
自作PCを組むにあたって
本当に唐突に閃いてしまったのです…
思い立ったらすぐ行動!これはもう新しく組むしかない!
という事で今回の記事では新しいPCを組むためのパーツ紹介をしたいと思います!
最後に価格も出しますので皆さんがPCを組む際の参考にしてみてください!
PCのコンセプトを決定する
さて、パーツを購入する前にどのような構成にするかを考えていきます!
皆さんも既にお気づきかと思いますが、私はPCが大好きです!
最低でも年に1回はメインPCを更新しています(笑)
そんなPC大好きな私が決めた今回のコンセプトは
・3DのCADをフリーズせずに動かす事の出来るPCにする!
・ある程度のゲームは不満無く遊びたい!
・出来るだけコンパクトにまとめる!
の三つです!
今回はこの三つを柱にして組んでいきたいと思います!
PCの心臓ことCPUの選定
現在、デスクトップ向けのCPUはintel社とAMD社が世界シェアのほとんどを担っています!
そこでユーザーはこの二つの会社から発売されているCPUから自分に合った物を選ぶ必要があります。
今回、私は価格と性能の面からintel core i5 11400Fを選択しました!(俗に言う第11世代coreです)
内臓グラフィックが無い為GPUの購入が別途必要ですが内臓GPU付きの11400よりも3000円程度安く購入する事ができます!
PCを司る母なる板ことマザーボード選び!
CPU等のパーツを組み込むための重要パーツであるマザーボードを選びます!
マザーボードには沢山種類がありますが、基本的にはCPUに対応したソケットの物で
あれば問題ありません!
今回選んだCPUはLGA1200なのでマザーボードもこれに対応した物を選びます!
また、命令セットはB560にしました!
具体的にはハイエンドのcore i9やcore i7はZ590、ミドルレンジのcore i5やcore i3はB560、廉価グレードのPentiumやCeleronはH510チップセットといった感じに選ぶと良いと思います!
値上がり中のGPUはどうするの?
昨今のマイニングブームや半導体不足でGPUの値段が高騰しています!
この価格高騰問題は自作PCを組む際に一番ネックになる問題ですね…
「少し値が張るけどゲームもやりたいしRTX 3070かRTX 3060にするか…
でもなぁ~」
なんて一人で悩んでいると部屋の片隅にある物が私に語りかけてきました!
メモリは16GBが基本?
最近のPCはメモリ容量16GBが基本になってきているようです!
(私が小学生の頃に使っていたPCなんて4GBメモリでしたよ…これでも大容量だった気がします。)
この辺は完全に自分のお財布残高次第ですが、もし厳しいようであれば8GB一枚でも大丈夫だと思います!
メモリ容量が足りないなと感じたらもう8GB付け足しましょう!
今回はCORSAIR社のDDR4 8GB×2 2666MHzにしました!
こちらはLED非搭載なのでピカピカに光らせたい方はLED搭載モデルを買いましょう!
HDDはもう古い?時代はM.2です!
一昔前まではHDDが主流でした。
しかし、HDDは衝撃に弱くスピードが遅いというデメリットも持っており、次第にSSDやM.2に置き換わっていきました。
そこで今回は折角ですので流行に乗ってM.2 SSDをチョイスしてみました!
M.2はスピードも速く素晴らしいのですが、価格が高く大容量の保存には向きません。
2TBや3TB等のデータを保管したい場合はHDDの方が良いと思います!
(HDDはとても安価です!)
今回はWD社の500GBモデルにしました!
肝心の電源容量は少し多めに見積もろう!
さてここまで来たら電源ユニットの種類を決めます!
電源容量はPC構成によって異なりますが、簡単に計算して見積もることが出来るので早速計算してみましょう!
ここまで決めてきたパーツは“商品名+電力”で調べると消費電力が分かるのでそれぞれの電力をすべて足してください!
結果が出ましたらその値に200~300[W]ほど足すと買うべき電源容量の値が出ます。
今回計算したところ300Wと出ましたのでその値に200Wを足した500Wの電源を
購入しました!
電源にも様々な種類がありますが、安価な電源は線の長さが短いという場合があります。
初めてPCを組む方には少し組みづらいので少し値段の高い電源を買うのも良いでしょう!
その他周辺機器について
その他にもCPUグリスとCPUクーラー、Windowsのライセンス、PCケースを購入しました。
これらはクーラーとグリスは基本CPU購入時に付属してきますが自作PC感を出したいので別に購入しました!
お勧めは“白虎Ⅱ”と呼ばれるクーラーです!
低価格で性能が良く愛用しております!
クーラーで迷ったらとりあえずこれで良いと思いますよ!
また、Windows10のライセンス購入も忘れないようにしてください!
価格はHome版で\18,000程ですが、私は少し高めのProを購入しました。
価格は\27,000ですがPro版でのみ出来る事などがあるのでこちらを購入しました。
基本はHome版で十分だと思います!
PCケースに関してはコンパクト且つレトロな感じを出したかったので
Thermaltake社のVersa H17を購入しました!
3000円という破格の価格でしっかりとした造りのケースです!
おわりに
結局お値段は?
お値段は全てのパーツを合わせると約94,000円でした!
高いととるか安いととるかは人それぞれだと思いますが、
この構成でゲームも出来てCADも快適に使えるのであれば問題無いと思います!
今回はパーツ紹介をしてみました!
次回はいよいよ組み込んでいきたいと思います!
それではいったん失礼します!
本日はご覧くださり誠にありがとうございました!